開催日時:2023年3月11日(土)13時~15時40分
会  場:新横浜オルタナティブ生活館2階オルタリアン会議室
参加費無料、要予約

写真左は当社設計の南区W邸、同じく右は港北区M邸

《企画Ⅰ》「子育て世帯のための住宅資金計画」学習相談会
 開催時間:13時~14時
 担  当:對馬哲郎/宅地建物取引士&一級建築士

 住宅ローンの金利、建築材料の高騰など心配な情報もありますね。そのような中で、土地を購入し新築する場合や、中古住宅を購入してリノベーションする場合など、どのように資金計画を考えていくのが良いかまた親世帯が所有する土地を利用しての二世帯リノベーション、あるいは譲り受けた空き家を利用してのリノベーションという可能性もあるでしょう。2世帯新築の可能性もあります。
 そんな子育て世帯の住宅取得に係わる資金計画の基本的な事柄や情報をお伝えします。

《企画Ⅱ》「子育て世帯のための新築・リフォーム」学習会
 開催時間:14時10分~15時40分
■学習会 その1.子育て世帯の新築設計
 担  当:堺原敏夫/一級建築士

 土地を購入した事例、親から譲り受けた土地での新築、2世帯住宅などの新築事例を紹介します。
 ご家族の希望を予算の中でどう優先順位をつけて実現し、結果として満足度の高い新築が完成したか、直接担当した建築士からお話いたします。

■学習会 その2.子育て世帯の自然素材リノベーション
 担  当:坂内 博/当社管理建築士

 親世帯との二世帯リフォームでキッチンやお風呂をそれぞれ独立して作った事例、親から譲り受けた住宅を自然素材でリフォームした事例などをお話いたします。

予約もしくはお問い合わせは下記へ
オルタスクエア(株)☎ 045(476)1105(日祝を除く9時~17時)

開催日時:2023年1月21日(土)10時~11時30分
会  場:新横浜オルタナティブ生活館2階オルタリアン会議室
参加費無料、要予約

写真左は当社設計の南区W邸、同じく右は港北区M邸

 

子育て世帯に、国産木材をふんだんに使った健康な住宅に住んでもらいたい。そのことに向けて、当社の新築設計がどのようなサポートができるかを、写真で事例を紹介しながらお話します。

 子育て世帯のための住まいの資金計画と進め方

子育て世帯の方々が希望の住まいを持ちたいと思っても、その資金計画をどのようにたてたら良いのか迷われている方は多いと思います。頭金はどの程度貯めればよいのか、住宅ローンの借入額をどのように決めたら良いのか等々。子供の教育費を残したうえで、実現可能な住まいづくりの資金計画とその進め方についてお話します。

 設計の力で、子育てを支える間取りを実現

玄関から入ったら、まず家族がいるリビングを通って挨拶できる動線。
リビングの一角に勉強コーナーがあり、わからないことがあれば親に聞くことができる。
子どもたちが自分たちの部屋を持ちたくなったら、後から壁を立てて部屋がつくれるような融通の利く広い空間、そんな住まいの間取りの工夫についてお話します。

 自然素材で、深呼吸できるきれいな空気を生み出す

私たちの身の回りに、そして体の中に、ますます有害化学物質は蓄積されています。
私たちは有害化学物質の心配がない住空間で体の免疫力を高めることで、有害化学物質の影響を減らしていきたいと考えています。また自然素材のスギやヒノキはそれぞれ特徴的な香油成分を持ち、人間を含め哺乳類の気持ちを安らかにする力があります。
自然素材の家づくりについて、事例を交えてその工夫につてお話します。

 補助金も得られる省エネの実現

2023年度に向けて、国レベルでも「エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯」が、高い省エネ性能住宅を取得する際に補助金支援していくことが決まっています。
オルタスクエアの住宅は国産木材を多く使い、炭素貯留の役割を果たしているため、断熱等級5と組み合わせれば、100万円の補助金をうけることができます。

《講 師》
〇堺原 敏夫(オルタスクエア建築士/一級建築士)

〇對馬 哲郎(不動産担当/宅地建物取引士・一級建築士・既存住宅状況調査技術者)

 

予約もしくはお問い合わせは下記へ
オルタスクエア(株)☎ 045(476)1105(日祝を除く9時~17時)

この企画は2022年で終了いたしました

オルタスクエア建築士:堺原 敏夫

オルタスクエア建築士:山岸 美佳

話し言葉で描く オルタスクエアの住まいの形

オルタスクエアへ家づくりの相談にやって来る方々の家への思いは多種多様です。「環境にも人にも優しい家」「自然を感じる家」「子育て・介護がしやすい家」「ライフサイクルに対応可能な家」「地域と繋がる開かれた家」「ワーキングスペースの確保を希望」などなど、実現したい夢が色々あります。

そして建築士のほうも、住宅の性能確保はもちろんのこと、住む人が居心地よく暮らせるための空間の実現や、日本の住まいの歴史の中で培われてきた知恵や工夫への配慮、国産材の活用策や健康や環境に配慮した家づくりへの対応などを常日頃考えています。今回、動画や写真、図面などビジュアルに見てもらいながら、お施主さんとの対話を通してどのような住まいの形が実現できたのかなどを建築士に語ってもらう場、「お話カフェ」を開設いたしました。

その両者が出会い、対話を重ねる中で生まれてくる住いのかたちは、「商品」として販売される住まいとは異なり、それぞれが個性的で生活の中に息づき、未来へ開かれた住いが実現できます。オルタスクエアは生活クラブの住宅部門ですので、営業や勧誘の心配は一切ありません。是非お気兼ねなく、楽しく肩の凝らない話を聞きに来てください。

■お話カフェ スケジュール■

■第1回 5月23日(土) 10時~11:30
■第2回 5月28日(土) 10時~11:30
■第3回 6月25日(土) 10時~11:30
■第4回 7月23日(土) 10時~11:30
■第5回 10月1日(土) 10時~11:30
■第6回 10月29日(土)10時~11:30
■第7回 11月26日(土)10時~11:30
 ■第8回 12月17日(土)10時~11:30 

お話カフェはすべての日程を終了しました。

建築士からのメッセージ 語る人:堺原 敏夫 

~ 床面積55㎡の平屋と農作業のための通り土間について ~

最近、「お庭で畑作業をしたいので、その工夫を設計に組み入れてほしい」という相談がいくつかあります。昨年の夏に、床面積55㎡の平屋でこの夢を実現するための住まいを完成し引き渡を行いました。

大事なのは洗い場や収納の位置と出入りのための動線計画です。少々天井が高い平屋のLDK。キッチンや洗面室との仕切りを暖簾とすることで、空間が繋がっているように感じることができます。お話カフェではそんな工夫のあれこれについても、事例を基にご紹介いたします。

建築士からのメッセージ 語る人:山岸 美佳 

~ 耐震性能・省エネ性能はしっかり踏まえた上で、生活の話は大事 ~

*気分アップするワークスペース*

キッチンの一角にワークスペースがあると、家事の合間にPC作業や読書、色々なことに活用できます。

左写真のワークスペースもキッチンの横にあります。小さなスペースでも窓と収納がある快適なスペース。作り付けの食器収納は、引き戸を開けると、食器が一望。お気に入りの素敵な食器を探すことなく、すぐに取り出せます。

 

*スペースたっぷり!

 アクセスしやすいロフト収納*

漆喰塗のお洒落な階段室を上るとスペースたっぷりの大収納! 図面と写真を使って「お話カフェ」ではそんなお話もしたいと思います。

 

*DIY参加に関心がありますか?*

上の写真の寝室、内装の白と灰色の漆喰は、施主ご夫妻が建築士と一緒にDIYで塗りました。「普段お客様に見せない部分だから多少塗り方がうまくなくてもいいよね!」というノリでご夫妻がDIY!されました。

住宅設計は文章化しようとすると、少々肩が凝るものになりがちですが、今回、建築士たちは、いつも施主と対話を重ねて設計案をふくらませるように、参加者の皆さんに語り、対話したいと思っています。ぜひ飲み物でも飲みながらお気軽にご参加ください。

お問い合わせ先:オルタスクエア(株)☎ 045(476)1105(日祝を除く9時~17時)