~生活クラブ生協から生まれた信頼できる住まいの相談相手~

オルタスクエア株式会社

神奈川県横浜市港北区新横浜2−8−4 オルタ館

受付時間:9:00~17:00(日祝日を覗く)

住まいの点検・調査

耐震診断          有料 55,000円(税込)~

       ※お家の構造が複雑な場合は、別途費用が追加になる場合があります。

 昭和56年を境に建築基準法における耐震性の基準が大きく変わりました。(新耐震制度)その後、阪神淡路大震災の教訓も活かし、平成12年に更なる基準の強化が図られ現在に至っております。今後大きなリフォームを計画されている方、リフォームか建替えか悩まれている方、まずは耐震診断により住まいの耐震性を客観的に知ることをお勧めします。結果によってはリフォームやメンテナンスのついでに耐震補強を行うことで、経済的な負担を抑えて安心を得ることが可能となります。たとえば内装壁のリフォームを考えている場合、下地の壁を補強すること、屋根の老朽化により屋根材の葺き替えを予定されている方、屋根材をより軽い材料に替えるだけで、それぞれどの程度耐震性が向上するのか数字で知ることが可能となります。当社の耐震診断は専門家が床下にもぐり、地震に対して重要な筋交いの有無や、床下の土台を中心とした木材の劣化状況を丁寧に調査し、これらのデーターをもとに計算を行います。耐震診断からリフォーム・建替えまで、一貫したご提案を実現できるのが当社の特徴です。

屋根診断            有料 9,900円(税込)

 天井や壁に水染みが発生し雨漏りではないかと心配になったとき、屋根修繕・修理をいきなり依頼する前に屋根診断を是非行いましょう。無料で診断をする業者はあるようですが、信頼のおける専門業者にきちんとした有料での調査を依頼することをお勧めします。雨漏りなどのトラブルの根本原因を突きとめ具体的な解決策を探るには高い技術と信頼できる業者に依頼する必要があります。オルタスクエアの有料屋根診断では、新築‣リフォームを手掛ける専門家が状態を点検し、その結果を写真と報告書のかたちでお渡しし、屋根工事が必要な場合は、工事見積もお出しします。

床下調査            有料 8,800円(税込)

 現在の住まいの床下の様子が分からないため、どのような対策が必要かも分からない場合がよくあります。そこで、床下有料調査をご提案します。費用は税抜き8,000円。調査の結果、定期点検管理、シロアリ防除工事、湿気対策工事等をご選択いただいた場合は、この調査費用は無料となります。この初回有料調査は、今後の床下対策の検討に向けて現状を知っていただくことが目的ですので、一世帯につき1回しかご利用することはできません。

シロアリ対策

 床下のシロアリ被害を防ぐ方法として広く行われているのが殺虫剤散布で、通常5年間の保証がつきます。しかし、5年間効果を持たせるということは、それだけ残留性の高い殺虫剤が必要ということです。 床下の殺虫剤により、体の具合が悪くなったという事例を、私たちはいくつも聞いてきました。
「最近の殺虫剤は昔のものに比べて危険度は少ない」と説明されることがよくあります。しかし、これまでに禁止に至った殺虫剤も、かつては使用上問題ないとされてきたものです。現在使用されている殺虫剤に、人体や生態系への重大な危険性が新たに見つからないとは限りません。 そのような疑いのある殺虫剤を使わなくても、シロアリの被害を防ぐ方法があるのですから、予防原則に立ち、それら殺虫剤の使用は避けるべきだと考えます。

オルタスクエアのシロアリ対策

基本的な考え方は次の2点です。
予防のために薬を撒いておくというのではなく、専門家が年に1回、床下を検診する。シロアリが床下に侵入している場合は、沖縄の植物「月桃(げっとう)」の成分をマイクロカプセル化した「アルピニアMC」(「アルピニア」は月桃の学術名)で駆除する。月桃は、沖縄でサンニンと呼ばれ、芳香性の成分を含んだ植物です。防腐効果を持つため、その葉を餅を包んで保存するのに使用しました。香りを活かした「そば」「アイスクリーム」などもあります。シロアリは、もともと薬効成分に弱い昆虫であるため、この月桃(アルピニアMC)で駆除することができます。人やペットには無害です。なお、普通の蟻はシロアリよりも強い昆虫なので、このアルピニアMCでは駆除できません。

(1)床下有料調査
現在のお家の床下の様子が分からないため、どのような対策が必要かも分からない場合がよくあります。そこで、床下有料調査をご提案します。費用は税抜き8,000円。調査の結果、定期点検管理、シロアリ防除工事、湿気対策工事等をご選択いただいた場合は、この調査費用は無料となります。この初回有料調査は、今後の床下対策の検討に向けて現状を知っていただくことが目的ですので、一世帯につき1回しかご利用することはできません。

(2)シロアリ定期点検管理システム(5年契約)
年に1回、専門スタッフが床下に潜り、シロアリが侵入していないかを点検します。1年 間隔で点検することにより、その間にシロアリが床下に入ってきても、食害が広がる前に発見することができ、月桃(アルピニアMC)で駆除することができます。シロアリの蟻道。万が一シロアリが床下に入ってきても年1回の点検をしていれば、食害が広がる前に食い止めることができる。シロアリの食害を放置しておくと、このようになってしまう。
 

(3)月桃(アルピニアMC)による床下全面防除(3年保証)
事情により上記の点検管理システムがご利用できない場合、月桃(アルピニアMC)を床下に全面散布し、シロアリの侵入を予防します。デメリットは、一般の合成殺虫剤に比べ効果の持続する期間が短いため3年間の保証しか出せないこと(一般の殺虫剤は5年間)と、金額が高いことです。

(4)部分駆除工事
玄関、あるいは洗面所など、シロアリの被害が部分的に発生している場合は、そこに限っての駆除工事を行います。費用は被害部分の状況によります。