三州瓦と杉下見張りの「今つくる昭和の家」
「保土ヶ谷区 N邸」
お住いの屋根は三州瓦、外壁の杉板張りはNさんご家族が天然オイルを塗って仕上げました。
庭の木を切らないように寸法を微調整して制作したウッドデッキ。
リビングダイニング。テーブルの下は掘り炬燵、上にはロフト図書室。奥は奥様のワークスペースと勉強スペース。外のウッドデッキに面した建具も木製です。
リビングダイニングから広縁に続いています。ロフト図書室へあがる階段もここにつくりました。
ロフト図書室にはご主人のワークスペースが用意されています。
広縁に沿って、4畳半、３畳（お嬢さんのお部屋）、ピアノスペースが並びます。
リビングダイニングスペースはウッドデッキへと繋がっています。
キッチンの配膳台も収納棚も、大工さんが木で製作しています。
《撮影 葛谷舞子》
★ 設計概要
建築概要
敷地面積：226.91平米（68.64坪）
用途地域：第一種中高層住居専用地域（建ぺい率60％、容積率150％）
防火指定：準防火地域
建築面積：87.21㎡（26.38坪）
延床面積：85.19㎡（25.76坪）
外 壁：無垢杉板貼り
家族構成：大人２人、子供１人